令和3年度 真岡まちづくりプロジェクト「まちをつくろう」の活動
真岡まちづくりプロジェクト「まちをつくろう」(略して まちつく)は、令和3年度 高校生・大学生10人、社会人10人の計20人とサポートメンバーが、全員ボランティアで、自分たちのまちを楽しくする取り組みを行いました。
プロジェクトの内容
真岡まちづくりプロジェクトは、あまり使われていない「もったいない」公共空間の利活用を提案し、実際に自分たちで社会実験を行うというプロジェクトです。
あんなこといいな、できたらいいな、を新しい仲間とカタチに。
社会実験対象地
- 真岡地区中心市街地
- 久下田地区中心市街地


スケジュール
【前期】ワークショップ
後期の社会実験に向けて、先進事例を研究し計画を立てます。
第1回 そうだ、山口さんに聞いてみよう
5月29日(土曜日) 午後1時から午後4時
- 会場:久保講堂
市から対象地の説明等、事例研究、参加者意見交換 - ファシリテーター:石井 大一朗
宇都宮大学地域デザイン科学部准教授 - 講師:山口 貴明
一般社団法人シモツケクリエイティブ 代表理事
真岡まちづくりプロジェクト「まちをつくろう」第1回ワークショップ開催
第2回 あんなこといいな アイデア会議
6月12日(土曜日)午前10時から午後4時
会場:真岡市役所青空ステーション
午前中に対象地を視察し、アイデア出しを行います。
真岡まちづくりプロジェクト「まちをつくろう」第2回ワークショップ開催
第3回 できたらいいな デザイン会議
6月26日(土曜日) 午後3時から午後6時
会場:にのみやニッチ
グループごとに社会実験に向けて計画立案や予算計画を作ります。
真岡まちづくりプロジェクト「まちをつくろう」第3回ワークショップ開催
第4回 できるといいなをカタチにする 発表会
7月10日(土曜日) 午後1時から午後5時
会場:真岡市役所青空ステーション
提案内容のプレゼンテーションを実施します。
真岡まちづくりプロジェクト「まちをつくろう」第4回ワークショップ発表会
【後期】社会実験
1.まちをつくろう 社会実験
7月中旬から12月
5チームが、実際に提案内容の社会実験を行います。
五行川河川緑地チーム

市役所の南東、五行川左岸にある約3600平方メートルの芝生広場。
目印となる看板やドッグランの設置、活用拡大に向けて実験マルシェを行いました。
二宮コミュニティセンターチーム


二宮コミュニティセンター南側の芝生広場。
土管遊具やドッグランの設置をしました。
活用法や場所の周知のため、マルシェや青空図書館を開催しました。
真岡まちづくりプロジェクト 二宮コミュニティセンターチームの活動紹介
青空ステーションチーム

市役所2階の市民プラザ(青空ステーション)
利用促進のため、利用時間延長や周知を行うほか、テラスにベンチを製作しました。
久下田駅さくらホールチーム

久下田駅の駅舎1階のギャラリーホール。
清掃活動や多機能型事業所のアート部門と協力し、外から見ても明るく楽しくなるように、ウィンドウアートを製作しました。
金鈴荘チーム

県指定文化財 岡部記念館「金鈴荘」。
真岡女子高校と真岡工業高校と協力し、文化財を活用した高校生のイベントを開催しました。
2.まちをつくって フィードバック


12月15日(水曜日)
会場:真岡市役所青空ステーション
社会実験実施後の感想、成果、今後の課題をチームごとに発表しました。
ご案内チラシのダウンロード(募集終了)
この記事に関するお問い合わせ先
総合政策部 プロジェクト推進課 まちづくり推進係
〒321-4395
真岡市荒町5191番地 本庁舎3階
電話番号:0285-81-6949
ファックス番号:0285-83-5896
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更新日:2023年03月27日